ポル・ロジェ|「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続ける

ポル・ロジェ|Pol Roger

1849年に設立され、現在でも「気品と優美」を哲学とした家族経営を行っているシャンパーニュ・メゾンです。

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ワイン造りには木樽を使用せず、ステンレスタンクで発酵させることで、ブドウの繊細さを引き出しています。今では機械を使用することが多いルミアージュ(動瓶)の作業も、ここでは職人の手によって行われています。

19世紀後半からイギリスでの市場を拡大。2度の世界大戦がワインの輸出に影響を及ぼしたが、戦後には十分な品質をもったブドウを産出する畑を87haも所有できるようになります。

過去においては20年熟成させたワインのみをリリースしてきましたが、現在は十分に熟成したと判断できる10年熟成のヴィンテージNVをラインナップに加えています。

英王室御用達のブランドでもある。ポル・ロジェのオフィスのある場所を「世界で最も飲みごたえのある住所」と言ったのは、ポル・ロジェの愛飲家ウィンストン・チャーチルである。

■生産者情報

ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。
木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスの一つです。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。
その品質は元イギリス首相チャーチル氏をも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。

原産地
フランス・シャンパーニュ地方